【中山書店ベストセレクション】

在宅医療のすべて　スーパー総合医

平原佐斗司(東京ふれあい医療生協)／2014年02月刊行
ISBN：978-4-521-73900-7

\9,500 + 税

在宅医療の現場で活躍するエキスパートが、在宅医療の諸課題から病態別重度期のケアと終末期の緩和ケア、在宅医療に必要な手技まで、地域医療の再興と質の向上をめざす総合医として必要な実践的知識や技術をわかりやすく解説。

認知症医療　スーパー総合医

木之下徹 (こだまクリニック)／2014年07月刊行
ISBN：978-4-521-73901-4

\9,500 + 税

認知症を「治す」という視点ではなく「ともに生きる」という視点で構成。わが国の現在の認知症医療の到達点を知り、日々の診療に活かすための必携書。

高齢者外来診療　スーパー総合医

和田忠志 (いらはら診療所)／2014年11月刊行
ISBN：978-4-521-73902-1

\9,500 + 税

超高齢社会となった現代の高齢者医療で問題となる疾患・事項を解説．従来の診療科目別に拘泥せず，総合医として横断的に高齢者を診療することを重視して構成した必携書.

地域医療連携・多職種連携　スーパー総合医

岡田晋吾（北美原クリニック）／田城孝雄（放送大学）／2015年3月刊行
ISBN：978-4-521-73903-8

\9,500 + 税

かかりつけ医としての開業医にとって病院との地域医療連携，地域医療・福祉スタッフとの多職種連携が不可欠となっている．クリティカルパスやICT の活用によって，地域医療連携システムの，開業医の立場からの構築と実践のための解説書．

大規模災害時医療　スーパー総合医

長 純一（石巻市立病院開成仮診療所）／永井康徳（医療法人ゆうの森）／2015年7月刊行
ISBN：978-4-521-73904-5

\9,500 + 税

大災害発生時に行う医療支援活動について，緊急時（急性期），生活支援期（中期），復興期（慢性期）に分類，時間経過に合わせた多職種による対応を解説．

コモンディジーズ診療指針　スーパー総合医

草場鉄周（北海道家庭医療学センター）／中村琢弥（弓削メディカルクリニック）／2016年2月刊行
ISBN：978-4-521-73905-2

\9,500 + 税

日常よく見られる症候についてファーストコンタクトから診断まで、また遭遇することの多い一般的な疾患について診断から治療までを、フローチャートと図表を用いて解説。

地域包括ケアシステム　スーパー総合医

太田秀樹（医療法人アスムス）／2016年7月刊行
ISBN：978-4-521-73906-9

\9,500 + 税

これからの日本の医療に必要不可欠な「地域包括ケアシステム」を実現するために、医師・看護師をはじめとする専門職や行政の立場の第一人者がそれぞれのヴィジョンを語る。

緩和医療・終末期ケア　スーパー総合医

長尾和宏（長尾クリニック）／2017年2月刊行
ISBN：978-4-521-73907-6

\9,500 + 税

わが国では，近年高齢者が急増し，厚生労働省や日本医師会が在宅医療を推進している反面，緩和医療技術が追いついていないという実状が指摘されている．本書では，がんおよび非がん疾患に対して「治す医療から支える医療」の実践のために必要な知識と技術について，地域で実際に在宅の緩和医療や終末期ケアに携わる医師を中心とした執筆陣が，わかりやすく解説している．

予防医療のすべて　スーパー総合医

岡田唯男（亀田ファミリークリニック館山）／2018年6月刊行
ISBN：978-4-521-73908-3

\9,500 + 税

現在わが国の平均寿命と健康寿命の間には男女ともに10年以上の乖離があり，これからの医療費の高騰が問題視されている．本書では健康寿命を延ばすための「予防医療」に焦点をあて，プライマリ・ケアの介入によって疾患の重症化や不必要な入院を減らしてヘルスリテラシーを高めるため，総合診療医として知っておくべき情報や，検診/健診・予防接種の実態などが詳細に記載されている．

総合診療医の果たす役割　スーパー総合医

名郷直樹（武蔵国分寺公園クリニック院長）／2019年3月刊行
ISBN：978-4-521-73909-0

\9,500 + 税

2014年、本シリーズがスタートする際に「スーパー総合医」とは「外来から在宅医療まで、十分な経験を持ち、科にとらわれず大局的な見地で行動できるすぐれた医師」であると定義した。シリーズ完結となる10冊目の本書では、51名の「スーパー総合医」が、自らの豊富な経験を元にさまざまな視点から、総合診療医として診療・教育・研究において果たすべき役割や今後の展望について詳述している。