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つながりを煽られる子どもたち~ネット依存といじめ問題を考える~(岩波ブックレット No.903)
土井 隆義
著
発行年月 |
2014年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
87p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/家族・世代 |
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ISBN |
9784002709031 |
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商品コード |
1015731255 |
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NDC分類 |
367.61 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2014年08月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015731255 |
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著者紹介
土井 隆義(著者):土井隆義(どい・たかよし)
1960年,山口県に生まれる.筑波大学人文社会系教授.社会学.
大阪大学大学院人間科学研究科博士課程中退.博士(人間科学).
著書に『「個性」を煽られる子どもたち――親密圏の変容を考える』,『キャラ化する/される子どもたち――排除型社会における新たな人間像』(以上,岩波ブックレット,2004年,2009年),『少年犯罪〈減少〉のパラドクス』(シリーズ「若者の気分」,岩波書店,2012年),『人間失格?――「罪」を犯した少年と社会をつなぐ』(シリーズ「どう考える?ニッポンの教育問題」,日本図書センター,2010年),『友だち地獄――「空気を読む」世代のサバイバル』(ちくま新書,2008年),『〈非行少年〉の消滅――個性神話と少年犯罪』(信山社,2003年)など.
内容
LINE疲れ、快楽でなく不安からのスマホ依存、友だち関係を維持するためのいじめ…。子どもたちが「つながり過剰症候群」に陥る社会背景と心理メカニズムについて考える。