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夜更かしの社会史~安眠と不眠の日本近現代~

近森 高明, 右田 裕規  編
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価格 \4,180(税込)         

発行年月 2024年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 266p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784642039314
商品コード 1037540204
NDC分類 210.6
基本件名 日本-歴史-近代
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年03月2週
書評掲載誌 読売新聞 2024/03/17、朝日新聞 2024/03/30
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037540204

著者紹介

近森 高明(編者):1974年生まれ。現在、慶應義塾大学文学部教授、博士(文学) ※2024年1月現在
【主要著書】『ベンヤミンの迷宮都市』(世界思想社、2007年)
右田 裕規(編者):1973年、島根県に生まれる。1998年、京都大学文学部卒業。2004年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。現在、山口大学時間学研究所准教授、博士(文学) ※2024年1月現在
【主要編著書】『天皇制と進化論』(青弓社、2009年)、「ラーメン史を「夜」から読む」(西村大志編『夜食の文化誌』青弓社、2010年)、「近代都市民衆の天皇実写映画の鑑賞体験」(『新しい歴史学のために』294、2019年)、『近現代の皇室観と消費社会』(吉川弘文館、2020年)

内容

夜間も積極的に生産・消費をするようになり、不眠化した都市の活動。人びとはいかに夜を明かし、眠りについてどんな認識や習慣を生み出してきたか。夜の活用に対する志向や動き、安眠グッズ・睡眠学習器・眠気覚ましなどの商品の変遷を取り上げ、眠る/眠らないことの両方を同時に要請する産業社会の特性を追究。私たちの生活と睡眠の関係史に迫る。

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