序章 国際商事仲裁の概念・歴史・理論
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■谷口安平 京都大学名誉教授、弁護士(松尾綜合法律事務所)
■鈴木五十三 弁護士(古賀総合法律事務所) |
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はじめに |
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仲裁のいろいろな性格 |
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仲裁の歴史と国際商事仲裁としての展開と発展 |
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現代の国際商事仲裁の特色 |
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第6章 暫定措置
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■小原淳見 弁護士(長島・大野・常松法律事務所)
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総論 |
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仲裁廷による暫定措置 |
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裁判所による暫定措置 |
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緊急仲裁人制度 |
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仲裁廷の暫定措置、緊急仲裁人の暫定措置、裁判所の暫定措置の使い分け |
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第1章 概観
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■早川吉尚 弁護士(瓜生・糸賀法律事務所)、立教大学(法)教授 |
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国際商事仲裁とは何か |
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国際商事仲裁における手続きの流れと法の適用 |
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国際商事仲裁の利点・問題点 |
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仲裁機関と仲裁規則 |
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仲裁地・手続き準拠法・国家の裁判所との関係 |
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ADRにおける位置づけと他のADRとの関係 |
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第7章 仲裁判断
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■柏木 昇 東京大学名誉教授
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はじめに |
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「仲裁判断」の意味 |
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仲裁判断の効力 |
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仲裁費用の訂正・解釈・追加 |
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仲裁費用とその負担割合の判断 |
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仲裁判断の秘密性と判断の公開 |
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第2章 仲裁合意
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■道垣内正人 早稲田大学(法)教授、弁護士(長島・大野・常松法律事務所) |
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仲裁合意とそれが問題となる局面 |
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仲裁合意の有効性 |
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仲裁合意の効力 |
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仲裁合意の分離可能性 |
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仲裁合意条項のドラフティング |
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第8章 仲裁判断の取消し
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■森下哲郎 上智大学(法)教授
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仲裁判断取消制度 |
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仲裁判断の取消手続 |
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仲裁判断の取消事由 |
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取消しの効果 |
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第3章 仲裁の申立て
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■手塚裕之 弁護士(西村あさひ法律事務所)
■河端雄太郎 弁護士(西村あさひ法律事務所) |
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はじめに |
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仲裁手続の開始 |
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仲裁申立手続 |
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仲裁手続の開始と被申立人 |
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仲裁参加及び複数の仲裁手続の併合 |
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第9章 仲裁判断の承認・執行
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■小川和茂 日本スポーツ仲裁機構専門員、法政大学(法)講師 |
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仲裁判断の承認・執行とは |
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承認・執行要件 |
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承認・執行手続 |
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仲裁判断の承認・執行を巡る諸問題 |
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第4章 仲裁人・仲裁廷
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■高取芳宏 弁護士(オリック東京法律事務所・外国法共同事業)
■一色和郎 弁護士(オリック東京法律事務所・外国法共同事業)
■松本はるか 弁護士(オリック東京法律事務所・外国法共同事業)
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1 |
仲裁人および仲裁廷とは |
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仲裁人の選任 |
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仲裁人の忌避・情報開示 |
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多数当事者仲裁 |
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第10章 国際海事仲裁・国際建設仲裁
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■簑原健次 弁護士(マリタックス法律事務所)
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はじめに |
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英国ロンドンにおける海事仲裁 |
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米国ニューヨークにおける海事仲裁 |
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ニューヨークにおける海事仲裁 |
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日本における海事仲裁 |
■大本俊彦 京都大学(院・経営管理)特命教授
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はじめに |
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国際建設仲裁の特徴―専門性と専門家 |
3 |
その他の国際建設仲裁の特 |
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仲裁に代わる紛争解決手段或いは予防手段 |
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日本の建設仲裁 |
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第5章 仲裁人・仲裁廷
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国際商事仲裁における審理 |
■出井直樹 弁護士(小島国際法律事務所)、大東文化大学(法)教授 |
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証拠の提出 |
■飛松純一 弁護士(飛松法律事務所) |
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証人尋問―様々な方法 |
■吉田啓昌 弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所) |
■土門駿介 弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所) |
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実体準拠法 |
■早川吉尚 |
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和解との関係 |
■日下部真冶 弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所) |
■井上 葵 弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所) |
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守秘義務と仲裁非公開原則 |
■日下部真冶 |
■井上 葵 |
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第11章 投資条約仲裁
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■濱本正太郎 京都大学(法)教授
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経緯―なぜ条約に基づく仲裁が必要とされたか |
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手続きの流れ |
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適用法 |
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救済 |
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商事仲裁との関係 |
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