内容

目次

　はじめに 序　章　安定感のある社会への欲求 　１　崩壊した社会制度 　２　苦しみが生み出す資産 第１章　市場・政府・人の満足 　１　市場が生む軋轢 　２　揺らぐ行政への信頼 第２章　市場と政府はどう失敗するか 　１　失敗する市場 　２　失敗する政府 　３　所得分配の不平等がなぜ問題か 第３章　社会資本の公共性 　１　社会資本の整備は必要か 　２　これからの社会資本整備 　３　公共交通の新時代をどう築くか 第４章　街・地域づくりの公共性 　１　産業を支える地域づくり 　２　日本を引っぱる都市 　３　行政に代わる住民の力 第５章　公としての大学 　１　変わる大学の価値観 　２　大学は地域の核になれるか 　３　国立大学法人の公共性 終　章　公器としての経済学 　参考文献