或日の大石内蔵之助/枯野抄~他十二篇~(岩波文庫 緑70-9)
芥川龍之介
著
発行年月 |
1991年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
287p |
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大きさ |
1511 |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784003107096 |
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商品コード |
0193134762 |
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NDC分類 |
913.6 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0193134762 |
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内容
志をとげた後の大石の微妙な心理の変化を分析し、忠義とか仇討ちへの賛美を静かに批判した表題作。芭蕉の死の床での弟子たちの感慨に托して、芥川にとって深い人格的影響を受けた漱石の、臨終をめぐる門弟たちの心理的反応を描く「枯野抄」。本書には主として題材を江戸から幕末・明治初期に求めた作品篇を収めた。