音楽と音楽家(岩波文庫 青502-1)
シューマン 著
内容
目次
まえがき 第一部 一八三四年以前 1 《作 品 二》 2 フンメル ピアノ練習曲 作品一二五 3 ラロー先生、フロレスタン、オイゼビウスの思索と詩作のノートより スコアを読む/ニ短調交響曲のあとで/青春の豊かさ/ヘボ批評家/造形派(描写楽派)/クララ(一八三三年)/天才/音楽的清教徒/対位法家たちについて/ショパン/《レオノーレ》序曲/Nの交響曲(一八三三年)/批評家二相/ヘボ批評家たち/熱帯人の音楽/それが持続する間の瞬間の表象/ベルリオーズ(一八三八年)/ゴットシャルク・ヴェーデルのドイツ語使用の提案について 第二部 一八三五年─一八三六年 1 フロレスタンの謝肉祭の演説 2 ベルリオーズの交響曲 3 ピアノ曲集 フェリックス・メンデルスゾーン(六つの無言歌、第二冊)/《銅貨を失くした憤慨》──ベートーヴェンのロンド(遺作) 4 ピアノ・ソナタ フェリックス・メンデルスゾーン=バルトルディ(作品六) フランツ・シューベルト(第一大ソナタ イ短調 作品四二、第二大ソナタ ニ長調 作品五三、幻想曲またはソナタ ト長調 作品七八、第一・四手用大ソナタ 変ロ長調 作品三〇) 5 箴 言(ダヴィド同盟員による) 達人/愛好者気質/作曲兼演奏家/依存/ロッシーニ/ロッシーニ、ベートーヴェンを訪う 6 協 奏 曲 フレデリック・ショパン(オーケストラの伴奏をもったピアノのための協奏曲 第一番 ホ短調 作品一一、第二番 ヘ短調 作品二一) 7 室 内 楽 ショパン(三重奏曲 ト短調 作品八)/シューベルト(三重奏曲 変ロ長調 作品九九)/ショパン=フランショーム(ピアノとヴァイオリンのための大二重奏曲 ト短調) 8 ピアノ曲 《パガニーニの狂想曲によって作曲された六つの演奏会用練習曲》(ロベルト・シューマン 作品一〇)/ピアノ練習曲を目的に従って分類する 9 ピアノのためのロンド シュテファン・ヘラー(ロンド・スケルツォ 作品八) フレデリック・ショパン(ロンド・マズルカ 作品五) 第三部 一八三七年─一八三九年 1 フェリックス・メンデルスゾーン=バルトルディ ─ピアノのためのプレリュードとフーガ集 作品三五─ 2 ショパン ─ピアノのための十二の練習曲 作品二五 全二巻─ 3 フランツ・シューベルトの最後の作品 4 ショパン ─即興曲 作品二九、四つのマズルカ 作品三〇、スケルツォ 作品三一─ 5 フランツ・シューベルト ─ピアノのための四つの即興曲 作品一四二─ 6 ピアノのための協奏曲 メンデルスゾーン(ピアノ協奏曲 ニ短調 作品四〇) 7 ピアノのための練習曲 フランツ・リスト(練習曲 作品一) フランツ・リスト(大練習曲 第一および第二分冊) 第四部 一八四〇年─一八四三年 1 フランツ・シューベルトのハ長調交響曲 2 フランツ・リスト 3 ピアノのための新しいソナタ ショパン(第二番ピアノ・ソナタ 作品三五) 4 一八四〇年から一八四一年の間の定期演奏会 5 オーケストラのための交響曲 メンデルスゾーン(交響曲 イ短調) 6 リ ー ト ロベルト・フランツ(ソプラノまたはテノールのための十二のリート、ピアノ伴奏つき 作品一 二冊) 7 寸 言 集 8 ショパンの小曲 ─タランテラ 作品四三─ 第五部 一八四四年以後 1 オペラ・ノート(一八四七─一八五〇) グルック《アウリスのイフィゲニー》/リヒァルト・ヴァグナー《タンホイザー》/ドニゼッティ《寵姫》/ヴェーバー《オイリュアンテ》/ロッシーニ《セビリャの理髪師》/オーベール《ポルティシのおし娘》/ヴェーバー《オベロン》/ベートーヴェン《フィデリオ》/チマローサ《秘密結婚》/ケルビーニ《水汲み女》/ジァコモ・マイヤーベーア《予言者》 2 音楽の座右銘 3 新しき道 あとがき 「ベルリオーズの交響曲」参考楽譜 訳 註
カート
カートに商品は入っていません。