徳政令~中世の法と慣習~(岩波新書 黄版 218)
笠松宏至
著
発行年月 |
1983年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
213p |
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大きさ |
1811 |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/法制史 |
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ISBN |
9784004202189 |
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商品コード |
0193277949 |
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NDC分類 |
322.14 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0193277949 |
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内容
今日の日本で、ある日突然、一切の債権・債務を放棄する法令が出されたとしたら、一体どういう事態がおこるだろうか。中世に姿をあらわし、形をかえて近世にもみられる徳政という施策は、現代の常識からは理解しがたい数々の謎を含んでいる。徳政令の出現とその機能を探り、近代以前の日本人を支配していた慣習や法意識を明らかにする。