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神仏習合(岩波新書 新赤版453)

義江 彰夫  著

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価格 \902(税込)         

発行年月 1996年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 230p
大きさ 18
ジャンル 和書/人文科学/宗教/宗教哲学・宗教社会学
ISBN 9784004304531
商品コード 0196202244
NDC分類 162.1
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0196202244

内容

古代末期、平将門は東国を席巻し、巫女の託宣によって「新皇」となる。この託宣に登場するのは菅原道真の怨霊と八幡大菩薩。ここに神仏習合思想の劇的な発現をみる著者は、神宮寺の発生から、密教の展開、怨霊観念の成立、穢れ忌避思想と浄土信仰、そして本地垂迹説・中世日本紀にいたる過程を分析し、その社会的背景を探る。

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