太平洋戦争日本の敗因<2> ガダルカナル学ばざる軍隊(角川文庫)
NHK取材班
編
発行年月 |
1995年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
270p |
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大きさ |
15 |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784041954133 |
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商品コード |
0195056815 |
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NDC分類 |
210.75 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0195056815 |
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内容
一木支隊は、数十倍の火砲、二倍の兵力の米軍に、夜間白兵突撃を試みて全滅した。ガダルカナル島の日本兵三万一千余人のうち、撤収できた兵一万人余、戦死者五、六千人。大半が栄養失調やマラリア等で倒れていった。この島はなぜ「日本兵の墓場」となったのか。犯すべからざる『歩兵操典』、「素質劣等なる敵にたいする、必勝の信念の勝利」――精神主義がもたらした悲劇と、敵を知らず己を知らなかった日本軍の解剖を試みる。