神戸新聞の100日(角川ソフィア文庫)
神戸新聞社 著
内容
目次
第1章 本社崩壊 デスク会 震度1 南と北 FX研修 「本日特記事項なし」 いつもの朝 市営住宅の火事 遅刻 眠れぬ男たち 大震災発生 揺れる新聞会館 第2章 輪転機始動 カメラを手に 速報流れず 三宮を目指せ CTSダウン 震度5の京都で 協定発動を 京都へ 彼女は大丈夫か ホットライン送稿 四ページの夕刊 応援組出動 走れナナハン 第3章 決断 センター移転 臨時編集局開設 第一報 チヌーク飛来 三十分一本勝負 助けて ヘリ輸送 対策本部設置 ビルを探せ 七千万円のリュック 時間の壁突破 第4章 父と母 被災者になって分かったこと 社会部長の母 瓦礫の街に新聞を 生を与えられた者として 平成の記者たち 被災者の目線 第5章 再構築 七で起こせ 残り四十八時間 塚原学校 移転と突入 六甲おろし 春よ、来い 臨時号発行 純神戸新聞 第6章 生きる 再起 合同企画 訣別 復興のために 検証と追跡 忘れない 鶏頭の花 単行本あとがき 〈被災地の一八二六日〉 ─その後の神戸と神戸新聞─ 文庫版あとがき 解説 鎌田 慧
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