土佐日記~付現代語訳~(角川ソフィア文庫)
三谷 栄一 著
内容
目次
序 門 出 馬のはなむけ 守の館にて、送別の宴 浦戸をさして、鹿兒のの別れ 大湊の泊 なほ大湊にて 若菜ぞ今日を ゆくさきに立つ白波 大湊より奈半の泊へ 舟歌うたひて 奈半より室津をおふ 雲もみな波とぞ見ゆる いたづらに日を経れば 立つ波を雪か花かと 三笠の山に出でし月 海賊のおそり ちぶりの神 都遠し 子の日 和泉の灘 五色にいま一色ぞたらぬ 死し子顔よかりき 住の江の松 住吉の明神 都近くなりぬ 川尻に舟いりたちて漕ぎのぼる 渚の院 山崎 桂河月のあかきにわたる 京にいりたちてうれし 解説 索引
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