「捨て子」たちの民俗学~小泉八雲と柳田国男~(角川選書)
大塚 英志
著
発行年月 |
2006年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
260p |
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大きさ |
19 |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784047033986 |
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商品コード |
0106113059 |
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NDC分類 |
380.1 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0106113059 |
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著者紹介
大塚 英志(著者):〈大塚英志〉1958年生まれ。筑波大学人文学類卒業。日本民俗学専攻。まんが原作者、評論家、神戸芸術工科大学先端芸術学部教授。「戦後まんがの表現空間」でサントリー学芸賞受賞。
内容
柳田国男が幼い頃、妄想した虚構の母。小泉八雲が拘泥したジプシーの血筋。彼らは何故、仮構の人生を夢見ずにはおれなかったのか。民俗学者たちを呪縛する不可解な「捨て子」意識を手がかりに「民俗学の起源」を明らかにする。