ホーム > 商品詳細

はじめてのインド哲学(講談社現代新書) 

立川 武蔵  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \990(税込)         

発行年月 1992年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 225p
大きさ 1811
ジャンル 和書
ISBN 9784061491236
商品コード 0193209886
NDC分類 126
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0193209886

内容

自己と全宇宙の合一をめざし、3000年の「聖なる」思索を重ねたインド。壮大にして精緻な精神のドラマを、一巻に凝縮する。

自己が宇宙と合一する――インド精神が一貫して求めたものは、自己と宇宙(世界)との同一性の体験であった。世界を超越する創造神を認めないインドの人々が求めた「神」は、世界に内在する神、あるいは世界という神であった。一方、インドは自己に許された分際というものを知らなかった。つまり、自己は限りなく「大きく」なり、「聖化」され、宇宙(世界)と同一と考えられた。もっとも、宇宙との同一性をかちとるために、自己は時として「死」んだり、「無」となる必要はあった。しかし、そのことによって自己はその存在の重みをますます増したのである。自己も宇宙も神であり、「聖なるもの」である。自己と宇宙の外には何も存在せず、宇宙が自らに対して「聖なるもの」としての価値を与える、すなわち「聖化する」のだということを、何としても証したいという努力の過程が、インド哲学の歴史にほかならないのである。――本書より

目次

カート

カートに商品は入っていません。