なっとくする偏微分方程式(なっとくシリーズ)
斎藤 恭一
著
発行年月 |
2005年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
205p |
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大きさ |
21 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784061545588 |
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商品コード |
0105109068 |
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NDC分類 |
413.63 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0105109068 |
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著者紹介
斎藤 恭一(著者):〈斎藤恭一〉1953年生まれ。東京大学大学院化学工学専攻修了。工学博士。千葉大学工学部共生応用化学科教授。著書に「道具としての微分方程式」など。
内容
数学者には書けない!
偏微分方程式をつくって、解いて、味わう本
大学で受けた数学の講義も、そこで使った教科書も、私にははじめからまったくわからなかった。「なんじゃこれは」と内心思っていた。わからない理由は、具体的な例の記述がないから、イメージを与える絵がないからだとずっと後になってわかった。この本では私のこれまでのすべてを注いで、偏微分方程式の似合う場面の具体例を書くことを心がけた。……この本は、具体的な記述に特長がある。正確な記述に気をつかっていない。というのは、私ははじめから偏微分方程式の厳密な理論など知らないのだ。あくまで偏微分方程式を使う立場から書いている。――<本書「まえがき」より>
“「難解な数学」感”を一掃。身近な現象から偏微分方程式をつくることで、数式のもつ物理的な意味をたちどころになっとくさせる、画期的な入門書。