知的生活(講談社学術文庫)
G・フィリップ・ハマトン 著
内容
目次
1 知的生活における肉体的基礎 1.働きすぎの若い作家へ 2.再び、働きすぎの若い作家へ 3.健康のすぐれない学生へ 4.マスキュラー・クリスチャンへ 5.肉体の運動を怠った学生へ 6.死の病にとりつかれた作家へ 7.目ざましい才能をもち、学位を取得したばかりの若者へ 2 知的生活における精神的基盤 1.知的な人、特に詩人や画家には精神的強さが欠けているというモラリストへ 2.訓練の足りない作家へ 3.「知的生活をする者にとってなによりもなくてはならぬ資質はなにか」と疑問を投げかけてきた友へ 4.知的教養は性道徳を高めないといった道徳家へ 3 教育について 1.あれもこれも学べと勧めた友へ 2.多くのことを学んだ友へ 3.再び、多くのことを学んだ友へ 4.文学の研究家へ 5.息子がディレッタントになりそうだと嘆いている郷紳へ 6.フランスのある大学の学長へ 7.再び、フランスのある大学の学長へ 8.現代外国語を学ぶ学生へ 9.再び、現代外国語を学ぶ学生へ 10.記憶力が悪いと嘆いている学生へ 11.ある有名な画家は中途半端な教育しか受けていないという文学修士へ 4 時間について 1.時間が足りないと嘆いている暇な人へ 2.豊かな才能と旺盛な活力に恵まれ、未来に遠大な計画を企てている若者へ 3.文学にもっと通暁したいと思いつつも、読書の時間に限界がある実業家へ 4.あたふたと、せっつかれているように感じている学生へ 5.職業に就いてはいないが、いろいろな知的研究をする時間のない友へ 5 金銭の影響力について 1.非常に裕福な学生へ 2.金銭問題に無頓着な天才へ 3.きわめて貧しい学生へ 6 習慣と伝統について 1.灰色の上着以外は絶対に着まいと固く心に決めた若い紳士へ 2.伝統を重んずる心に欠けている作家を非難した保守的な人へ 3.息子が教
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