キリスト教の歴史(講談社学術文庫)
小田垣 雅也 著
内容
目次
序論 1.聖書について 2.イスラエルの宗教 1 本論 1.キリスト教の成立 1.イエスが生れた世界 2.イエス・キリスト 3.使徒たち 2.古代から中世へ 1.使徒後時代 2.東方の教父たち――三位一体論とキリスト論の成立 3.西方の教父たち 3.中世初期 1.中世世界の成立まで 2.中世初期の経過 3.この時代の思想 4.中世中期 1.教皇権の盛衰と十字軍 2.信仰と学問――スコラ神学 3.中世の暗黒 5.中世末期 1.教皇権の衰退 2.普遍論争と神秘主義 3.ルネサンス 6.宗教改革 1.ルターの宗教改革 2.ツウィングリ、カルヴァンの宗教改革 3.イングランドの宗教改革と急進派 4.対抗宗教改革 7.啓蒙期まで 1.プロテスタント正統主義および敬虔主義 2.英国教会とピューリタン 3.思考の方向の逆転 8.啓蒙時代のキリスト教 1.理神論と自由思想家たち 2.ウェスレーの福音主義 3.フランスの啓蒙思想 4.ドイツの啓蒙思想とカント 5.初期アメリカのキリスト教 6.カトリック教会の衰退 9.19世紀のキリスト教 1.ドイツのプロテスタント神学 2.イギリスとアメリカの事情 3.伝統的キリスト教に対する反キリスト教思想 4.カトリック教会の反動 10.東方教会の事情 1.ギリシア正教の輪廓 2.ギリシア正教の内容 11.現代のキリスト教 1.現代のキリスト教 2.日本とキリスト教 3.キリスト教とわれわれ
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