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中世ヨーロッパの都市の生活(講談社学術文庫) 

ジョゼフ・ギ-ス, フランシス・ギ-ス  著

青島 淑子  翻訳
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価格 \1,210(税込)         

発行年月 2006年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 328p
大きさ 15
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/フランス史
ISBN 9784061597761
商品コード 0106069231
NDC分類 235.04
基本件名 トロア-歴史
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0106069231

内容

賑わうシャンパーニュの大市
今も変わらぬ主婦の生活
1250年、トロワを描く

中世、城壁が築かれ、都市があちこちで誕生した。
異民族の侵寇や農業・商業の発達はそれに拍車をかけた。1250年、シャンパーニュ伯領の中心都市、トロワ。そこに住む人々はどのような生活を送っていたのか。主婦や子供たちの1日、結婚や葬儀、教会や学校の役割、医療や市(いち)の様子などを豊富なエピソードを盛り込み描く。活気に満ち繁栄した中世都市の実像が生き生きと蘇る。

西ヨーロッパにおいて、現在へとつながる都市が成立したのは、中世のことである。1250年には、古代から栄えた地中海沿岸地域だけでなく、北西ヨーロッパにおいても都市は活気に満ち、繁栄していた。本書では、この時期に新たに花開いた都市の一つであるトロワを選び、13世紀の折り返し点、1250年におけるトロワの人々の生活を追ってみようと思う。――<本書「プロローグ」より>

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