著者紹介

内容

目次

1.　未開社会のスポーツ 　1.1　「初めの豊かな社会」の生活とスポーツ 　1.2　未開スポーツの広がり 　1.3　宗教とスポーツ 2.　古代文明のスポーツ 　2.1　ショー・スポーツ：最初のスポーツ専業者 　2.2　動物スポーツ 　2.3　宇宙論とスポーツ 　2.4　スポーツ科学の萌芽 3.　前近代社会のスポーツ 　3.1　身分社会のスポーツ 　3.2　ヨーロッパ中世におけるスポーツのキリスト教的合理化 　3.3　ヨーロッパ中世の都市のスポーツ 　3.4　よみがえる古典古代とその影響 　3.5　運動師範の残したもの 　3.6　大航海時代のスポーツ 4.　近代社会のスポーツ 　4.1　近代スポーツの登場 　4.2　国民国家とスポーツ 　4.3　ルールの統一とスポーツの組織化 　4.4　近代スポーツを支える「物」と精神 　4.5　スポーツ産業の形成と大衆スポーツ時代 　4.6　スポーツの生活化と女性のスポーツ参加 5.　後近代社会のスポーツ 　5.1　新しい概念装置の提唱 　5.2　スポーツの多様化現象 　5.3　スポーツの科学化の脱科学化 　5.4　スポーツの商品化と新局面 　5.5　生涯スポーツの登場 　5.6　国際化時代のスポーツ 6.　図版出典一覧 7.　事項索引 8.　人名索引