著者紹介

内容

目次

Ⅰ＆＃８１９４；自由と秩序の創造共育　序　子ども達は　求めるもの　人間の幸福　愛と自由への希求　いま教育は　教育の中で失われるもの　知ることは自由になること　見落としてきたもの　秩序と自由　子どもの環境　Ⅱ＆＃８１９４；つながる形＆＃８１９４；　つながる心　おもちゃから童具へ　形への関心　形の魅力　吸収・同化　知ること　五官と形体　表現の道具　身をもって知る　自発性と生命力　気ばらし遊びと真剣な遊び　パイディアとルドゥス　待つ保育　子どもの発達　感覚と感性　発見＋表現＝創造　感覚と感性　感性のベースは愛　感性を豊かに　調和と必然　リズムと秩序　バランス感覚　感＆＃８１９４；動　本物と自然　創造力の開発　創造のメカニズム　記憶力と童具　想像力と童具　インスピレーションと童具　表現欲求　表現技術　原理の探究と童具の位置づけ　見える世界　見えない世界　童具と童話　循環の法則　媒介の法則　多様と統一　特殊から普遍へ　普遍から特殊へ　部分から全体へ　全体から部分へ　具象から抽象へ　抽象から具象へ　複雑から単純へ　単純から複雑へ　多様から統一へ　統一から多様へ　事実から真実を　真実から事実を　つながりへの希求　遊びの３パターン　対立の中で　一致への希求　童具の宇宙　童具と遊び　ＣＯＳＭＩＣ＆＃８１９４；　ＢＯＮＤＳ　童具の与え方　与え方の順序　関係性の中で育つ　子どもルネッサンス　フレーベルとの出会い　Ⅲ＆＃８１９４；ＷＭ創造共育カリキュラム　ＷＭ創造共育カリキュラムの骨子　球とボールの活動を例にとって　Ａ＆＃８１９４；　ボール遊び　①＆＃８２０１；ボールで遊ぶ　②＆＃８２０１；類似物で遊ぶ　③＆＃８２０１；ルールのあるボール遊び　④＆＃８２０１；ボール（球）になる　⑤＆＃８２０１；球のイメージ遊び　⑥＆＃８２０１；球を探す　⑦＆＃８２０１；球を使った童具で遊ぶ　⑧＆＃８２０１；球を変形させた形体で遊ぶ　⑨＆＃８２０１；回転させて遊ぶ　⑩＆＃８２０１；球をつなぐ＜同種結合＞　⑪＆＃８２０１；他のものと関係づけて遊ぶ＜異種結合＞　⑫＆＃８２０１；絵本からの発展活動　⑬＆＃８２０１；音や音楽との連携活動　Ｂ＆＃８１９４；　球の造形活動　Ｂ１＆＃８１９４；　球の展開　①＆＃８２０１；球をつくる　②＆＃８２０１；球でつくる　③＆＃８２０１；球に描く・球につくる　④＆＃８２０１；球を使った童具をつくる　⑤＆＃８２０１；球を分割する　⑥＆＃８２０１；球の変形をつくる　⑦＆＃８２０１；球で描く　⑧＆＃８２０１；球を描く＆＃８１９４；　円を描く　Ｂ２＆＃８１９４；制作方法　①＆＃８２０１；彫＆＃８１９４；　塑　②＆＃８２０１；オブジェ　③＆＃８２０１；工作童具　④＆＃８２０１；レリーフ　⑤＆＃８２０１；コラージュ　⑥＆＃８２０１；描＆＃８１９４；画　⑦＆＃８２０１；版＆＃８１９４；　画　⑧＆＃８２０１；スタンピング　⑨＆＃８２０１；彩色遊び　⑩＆＃８２０１；料＆＃８１９４；　理　Ｃ＆＃８１９４；　球による認識・体得項目　①＆＃８２０１；球体の特殊性を認識する　②＆＃８２０１；球体の付帯事項を認識する　③＆＃８２０１；言語の習得　④＆＃８２０１；音や音楽への関心に導く　⑤＆＃８２０１；身体操作機能を促進させる　Ⅳ＆＃８１９４；ＷＭ創造共育カード　記録としてのＷＭ創造共育カード　活動記録カード　カードを施設の知的財産に　成長記録として　形体と関わる時の肉体と精神が関与する諸要素　カードの見方・使い方　活動計画の立て方　創造共育で使用する用具・道具・材料