著者紹介

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目次

オーストラリアで考えたことシドニーのアジア学会モナシュ大学の日本研究亡命者の国・オーストラリアアングロサクソンの属州ヨハン・アーナソン氏の日本文明論メルボルンで知ったユダヤ人のジョーク多文化の水平的共存というオーストラリアの実験オーストラリア・その日その日層が厚くなったアジア研究者たち日本研究者のネットワークオーストラリアの土地の精霊たちオーストラリアの恍惚まるで迷路のようなキャンベラ楽しかった秋鍋の会農業国オーストラリアの面目シドニー嫌い（一）シドニー嫌い（二）オーストラリア三都物語モナシュ大学で聴いた日本の琴ヨハン・アーナソン氏との出会いいつになる、戦後の総決算同質社会日本の不況老政治家・中曽根康弘氏の情熱首相公選制ははたして是か非か政治には儀式的なものが必要だ三十年一昔の感慨主権回復五十年目の日本のていたらく江藤淳氏の自殺憲法改正は急務だ憲法改正論ふたたび大衆化マスコミに見る近代の歴史適度な危機には効用がある産経新聞「正論」欄より二つの異様な国家・イスラエルと日本石原慎太郎氏は「極右」なのか新しい「親日派」の出現醜い、韓国の「反日」と日本の「反米」なぜ日本は中国におもねるのか日本はアジアにおける均衡役たれイラク以上に厄介な北朝鮮有事海洋アジアと日本の将来地政学者マッキンダーの警告日米英・新三国同盟論現代日本の地政学的状況新・海洋国家論とはなにか日本人の知らない中華文明の抽象性日本は中国を変えられるか？東洋の道徳は可能か？二十一世紀の海洋アジアとはなにか李登輝氏の訪日を待望する沖縄サミットは本当に成功だったか日本人の知らない中国人の歴史意識日中関係には三つの選択肢がある日米同盟と日本国憲法の拘束海洋国家・ヴェネチアに学ぶ三人のアジア人評論家に注目核兵器の功罪を語ろう核アレルギーの日本人石原莞爾と昭和史の真実自殺の文化と他殺の文化文明論の季節ふたたび二十一世紀は日本の世紀だったか？情報戦争の時代がやってきたキリスト教の「千年紀」をめぐって日本にとっての宇宙というフロンティアユダヤ人の国家の将来暴かれた二十世紀の真実スティネット著『真珠湾の真実』の功績アメリカの対テロ戦争の危うさ今日のグローバリゼーションとはなにかアメリカ同時多発テロ以後の世界家族のタイプから見た移民の問題二十一世紀の異端とはなにかビル・トッテン氏が語るアングロサクソンの歴史言論の作法はどうあるべきかカール・ポパーの哲学について現れたのは「新しい帝国主義」か「新しい中世」か二十一世紀に日米対立は起るか正義と秩序の政治学戦争の二十世紀からテロの二十一世紀へ文明論の季節ふたたび