ブレンディッドラーニングの戦略~eラーニングを活用した人材育成~
ジョシュ バーシン 著
内容
目次
序章 はじめに インターネットを基礎とした学習:ひとつの冒険 何についての本なのか ブレンディッドラーニングを定義する eラーニングの進化:新奇なものから現実のものへ eラーニングはなぜよく失敗するのか 難問:ブレンドを定義する 実際の経験に焦点をあてる 本書について:実証されたアプローチ 本章のまとめ 第1章 ブレンディッドラーニングへの道 その歴史 テクノロジーを用いたトレーニングの進化 インストラクター主導のトレーニング メインフレームベースのトレーニング 衛星経由のライブ映像 CD−ROMを用いたコンピュータの時代 学習管理システムの開発と航空産業CBT委員会 ウェブベースのトレーニング(WBT)の登場:第一世代 現在:幅広い選択肢 本章のまとめ 第2章 ブレンディッドラーニングの経営 予算不足の問題 ポートフォリオによる管理:高いインパクトを与える投資分野を特定する ポートフォリオによるプログラムの資源分配 「コスト削減」プログラムの罠 高インパクトのプログラム 測定可能な目標をつくる 資格認定プログラム:特別なケース 経営目標との整合性 ブレンディッドラーニングは強力な経営ツールである 本章のまとめ 第3章 ブレンディッドラーニングのデザインコンセプト 人はどのように学ぶか 習得のゴール 6つの学習モデル 体験に基づく学習の価値を支持する研究 ブレンドは効果を発揮する:ThomsonNETg社の業務インパクト研究 文化的ゴール:社会化と注目の集中 企業内トレーニングの4タイプ プログラムの性格のトラッキングと成果報告 本章のまとめ 第4章 ブレンディッドラーニングの実証されたモデル ブレンディッドラーニングへの2つのアプローチ 5つの具体的なブレンディッドラーニングのモデル 本章のまとめ 第5章 ブレンドモデル選択の8基準 基準1:プログラムのタイプ 基準2:文化的ゴール 基準3:学習者 基準4:予算 基準5:人的資源 基準6:時間 基準7:学習コンテンツ 基準8:技術 本章のまとめ 第6章 予算の算出 予算の規模算出:問題の大きさを定義する 学習者1人当たりのコスト計算 ブレンディッドラーニングの経済性 予算の5要素 現実のコスト:ブレンディッドラーニングWhatWorksによる研究 本章のまとめ 第7章 メディア選択:的確なブレンド 選択基準の再検討 16種類のメディア インストラクター主導のトレーニングをいつ用いるべきか OJTをいつ用いるべきか ライブ研修vs.自学自習 プログラムタイプ1:情報の一斉配信プログラム プログラムタイプ2:重要な知識の転移プログラム プログラムタイプ3:スキルとコンピテンシープログラム プログラムタイプ4:資格認証を伴うスキルとコンピテンシープログラム メディア選択 本章のまとめ 第8章 コンテンツ開発 インストラクショナルデザインチーム コンテンツ開発の典型的な課題 プログラム計画の開発 教授計画 基準の取り決め コンテンツを再利用可能にする eラーニングコンテンツ開発過程 SMEと働く オンラインセミナーもしくはライブコンテンツ開発 開発ツール ツールの例 シミュレーション コンテンツ開発のヒントとテクニック コンテンツ開発のアウトソーシング 本章のまとめ 第9章 学習技術とインフラストラクチャー ブレンディッドラーニングのインフラ再検討 基準の使用・設定 どの程度の価格の学習インフラが必要か LMSは本当に必要か 低コストLMSを用いたアプローチ LCMSと開発ツール 本章のまとめ 第10章 プログラムマネジメント 開始,展開,支援 eラーニング活用の課題 プログラムスケジュールの再検討 プログラム開始 役員と経営者からの支援 特定の開始イベント プログラム実施中のマーケティング 支援と運用 学習センター 現場の調整役 成果の測定と報告の進捗 経営陣とのコミュニケーション 部門管理職とのコミュニケーション 本章のまとめ 今後の展望 なぜブレンディッドラーニングがこれほど重要なのか ブレンディッドラーニングはどこに向かっているのか 付録 付録A:ケーススタディとソリューション 付録B:ブレンディッドラーニング研究:財務概況 付録C:ケーススタディ ビジネス戦略 付録D:プログラムチェックリスト 付録E:メディア選択の8基準 付録F:16のメディアとその解説 付録G:用語集 付録H:詳細な教授プラン例 索引 著者紹介 監訳者紹介 訳者紹介
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