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「帝国」の文学～戦争と「大逆」の間～(以文叢書)　

〓　秀実 　著

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価格 \3,520（税込）         

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発行年月 2001年07月
出版社／提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数／巻数 ３６０ｐ
大きさ 20
ジャンル 和書／人文科学／文学／日本文学
ISBN 9784753102167
商品コード 0101061599
NDC分類 910.26
基本件名 日本文学－歴史－近代
商品URL
参照 		https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0101061599

著者紹介

〓　秀実（著者）：１９４９年生まれ。学習院大学を中退。文芸評論家。著書に「花田清輝－砂のペルソナ」「メタクリティーク」「複製の廃墟」「文芸時評というモード」「「超」言葉狩り宣言」など。

内容

藤村、花袋、荷風、漱石から中上健次にいたる天皇制の文学的側面。日露戦争で高揚したナショナリズムと、それによって析出された「個」＝市民意識のダイナミズムを、日本自然主義と「大逆」事件のあいだに読む。

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