著者紹介

内容

目次

第一部　各国における失業保障制度 　第１章　欧州大国の失業保障 　　第1節　ドイツの失業保障 　　第2節　フランスの失業保障 　　第3節　イタリアの失業保障 　　第4節　イギリスの失業保障 　第２章　北欧諸国の失業保障 　　第1節　デンマークの失業保障 　　第2節　フィンランドの失業保障 　　第3節　スウェーデンの失業保障 　第３章　南欧諸国の失業保障 　　第1節　ギリシャの失業保障 　　第2節　ポルトガルの失業保障 　　第3節　スペインの失業保障 　 　第４章　欧州小国の失業保障 　　第1節　オーストリアの失業保障 　　第2節　ベルギーの失業保障 　　第3節　アイルランドの失業保障 　　第4節　ルクセンブルクの失業保障 　　第5節　オランダの失業保障 　第５章　その他主要国の失業保障 　　第1節　オーストラリアの失業保障 　　第2節　カナダの失業保障 　　第3節　日本の失業保障 　　第4節　アメリカの失業保障 第二部　失業保障制度の構造と理論 　第６章　失業保障制度の歴史 　　第1節　「世界最古」の失業保険 　　第2節　失業保障制度の発展経緯 　第７章　雇用・失業の現代的特徴 　　第1節　最近の失業情勢 　　第2節　雇用形態の多様化と失業保障 　第８章　失業保障制度の特徴と種類 　　第1節　失業保障制度の特徴 　　第2節　失業保障制度の種類 　第９章　失業保障の構造 　　第1節　失業保障制度の基本構造 　　第2節　失業保障の行政 　第10章　失業保障と関連制度 　　第1節　年金と失業給付の交錯 　　第2節　年金と失業保険の論理的区分 　　第3節　その他開連制度との調整 　第11章　失業保障の国際的な展開 　　第1節　国際化の背景と一般的な趨勢 　　第2節　EUにおける失業保険の「整合化」 　　第3節　発展途上国における失業保障 　第12章　失業保障の課題と展望 　　第1節　失業保障制度の課題 　　第2節　失業保障制度の展望