イスラームの人権~法における神と人~
奥田敦 著
内容
目次
第1章 イスラームについて 三つのイスラーム/イスラームとは 第2章 イスラームにおける人間 人間は弱く創られている/恩知らずな人間/人間のありよう 第3章 イスラームにおける人権 アッラーによる人間に対する尊重/イスラームにおける人権の基礎 第4章 イスラームの人権の理想と現実 何が守られなければならないのか/イスラームにおける人間の内面の構成/法の一般的目的と人権/イスラームにおける人権論の諸相/イスラームにおける人間と人権にかかわる厳しい現実 第5章 神か人間か? 人権は、どちらがよりよくまもることができるのか?/アッラーか人間か?/ラッバーニーヤについて/ラッバーニーヤの意義 補論 法における人間、宗教における人間 はじめに/近代法における人間像の変遷/法の主体と客体の一致/法における人間の限界性/「還元論」を超える/まとめにかえて
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