太宰治を文化人類学者が読む~アレゴリーとしての文化~
春日 直樹
著
発行年月 |
1998年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
198p |
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大きさ |
20 |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784788506534 |
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商品コード |
0198078747 |
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NDC分類 |
910.268 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0198078747 |
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著者紹介
春日 直樹(著者):1953年東京都生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科後期課程中退。現在、同大学人間科学部教授。著書に「経済人類学の危機」ほか。
内容
含羞を失った戦後文化を痛烈に批判した太宰治。作品のいたるところに描かれる戦争、社会、不平等、国民意識、小市民の生活、滅びの美などのテーマを、ベンヤミンのアレゴリーの概念を手掛かりに解読する。