ムージル・エッセンス~魂と厳密性~
ローベルト・ムージル著, 圓子 修平訳, 岡田 素之訳, 早坂 七緒訳, 北島 玲子訳, 堀田 真紀子訳 著
著者紹介
内容
目次
倫理と美学1 芸術における猥褻なものと病的なもの2 宗教的なもの、モダニズム、形而上学3 モラルの豊穣性4 数学的人間5 超心理学への注釈6 エッセイについて7 新しい美学への端緒 映画のドラマトゥルギーのための覚え書き文学と演劇8 文芸時評 短篇小説考・ヴァルザー・カフカ9 詩人の認識のためのスケッチ10 フランツ・ブライ11 文士と文学—そのための欄外註12 モスクワ芸術座13 症候群—演劇114 症候群—演劇215 映画か芝居か 新しいドラマと新しい演劇16 『熱狂家たち』スキャンダル政治と文化17 オーストリアの政治18 一青年の政治的告白19 ドイツへの併合20 精神と経験 西洋の没落を免れた読者のためのコメント21 寄る辺なきヨーロッパ あるいはわき道に逸れ続ける旅22 昨日の女性、明日の女性 フランツ・ブライに捧げる23 パパがテニスを習ったころ講演24 リルケを悼む25 この時代の詩人26 愚かさについて自作自解27 短篇について28 あるプログラムの側面29 ローベルト・ムージルの著作について30 いま何を書いていますか? ローベルト・ムージルとの対話31 遺言 2短編32 魅せられた家『静かなヴェローニカの誘惑』の初期稿
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