著者紹介
藤田 宏達（著者）：1928年北海道生まれ。1950年東京大学文学部哲学科（印度哲学専修）卒業。北海道大学教授、札幌大谷短期大学長を経て、現在、北海道大学・札幌大谷大学短期大学部名誉教授、文学博士。日本学士院賞（1971年）、仏教伝道文化賞（1972年）、鈴木学術財団特別賞（2008年）受賞。 著書は、『原始浄土思想の研究』（岩波書店、1970）、『ジャータカ全集１』（春秋社、1984）、『善導』（講談社、1985）、『大無量寿経講究』（東本願寺出版部、1990）、『梵文無量寿写本ローマ字本集成』全3巻（山喜房佛書林、1992-93、1996）、『阿弥陀経講究』（東本願寺出版部、2001）、『浄土三部経の研究』（岩波書店、2007）、『梵文無量寿経・梵文阿弥陀経』（法藏館、2011）ほか。
山折 哲雄（著者）：山折 哲雄 (ヤマオリ テツオ) 昭和6年（1931）サンフランシスコ生まれ、岩手県出身。東北大学助教授、国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター教授、白鳳女子短期大学学長、京都造形芸術大学大学院長を経て、平成13年(2001）から国際日本文化研究センター所長。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
