内容
本書は、受持ち患者のもつ疾患の病態生理と、予測される身体的問題を把握するために、実習の下調べとして作成する”病態関連図”のお手本帖として看護学生の圧倒的支持を受けているロングセラーです。
改訂2版では、医学面のアップデートを行うとともに、疾患と機能障害との関連がわかるよう工夫を加えました。また、新たに「形態機能マップ」を導入し、解剖生理学を踏まえた病態の構造的理解ができるようにしました。
●病態理解に欠かせない解剖生理学のポイントをイラストで解説した「形態機能マップ」を導入。
●新フォーマットと内容のアップデートで見やすく新しくなった「病態マップ」。
●「病態マップ」の要所要所で、参照すべき「形態機能マップ」を表示。
●機能障害の観点を導入。