政治的エコロジーとは何か~フランス緑の党の政治思想~
アラン・リピエッツ
著
若森 文子
翻訳
発行年月 |
2000年12月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
228p |
---|
大きさ |
20 |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/環境学/環境学 |
---|
|
|
ISBN |
9784846100193 |
---|
|
商品コード |
0100128713 |
---|
NDC分類 |
519.1 |
---|
|
|
|
|
|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0100128713 |
---|
著者紹介
アラン・リピエッツ(著者):1947年生まれ。1969年に国立理工科学校、1971年に国立土木学校をそれぞれ卒業。本書刊行当時、CNRS(国立科学研究所)のCEPREMAP(数理経済計画予測センター)主任研究員。M.アグリエッタ、R.ボワイエと共にレギュラシオン学派の旗手の一人。邦訳された著書に『奇跡と幻影』(新評論)、『勇気ある選択』(藤原書店)、『ベルリン・バクダット・リオ』(大村書店)、『緑の希望』(社会評論社)などがある。
若森 文子(翻訳):名古屋市立女子短期大学および静岡大学人文学部卒業。主な訳書に、P・エリティエ『オルタナティブ・えこのみーへの道』(共訳、大村書店、1991年)、A・リピエッツ『ベルリン・バクダッド・リオ』(共訳、大村書店、1992年)、A・リピエッツ『緑の希望』(共訳、社会評論社、1994年)、A・リピエッツ『政治的エコロジーとは何か』(緑風出版、2000年)、D・メーダ『労働社会の終焉』(共訳、法政大学出版局、2000年)、『レギュラシオンの社会理論』(共訳、青木書店、2002年)がある。
内容
地球温暖化に象徴されるように地球規模の環境危機に私たちは直面している。今ほど政治にエコロジーの観点からのトータルな政策が求められている時もない。本書は、フランス緑の党の幹部でジョスパン首相の経済政策スタッフでもある経済学者の著者が、エコロジストの政策理論を展開する。