人クローン技術は許されるか
御輿 久美子
著
発行年月 |
2001年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
232p |
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大きさ |
19 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784846101114 |
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商品コード |
0101133926 |
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NDC分類 |
467.25 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0101133926 |
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著者紹介
御輿 久美子(著者):1949年大阪府生まれ。奈良県立医科大学助手(公衆衛生学教室に勤務)。医学博士。専門分野は環境保健学。「優生思想を問うネットワーク」会員。著書(共著)に『生と死の先端医療』(解放出版社)、『生命操作事典』(緑風出版)など。
内容
いわゆる「人クローン規制法」があわただしく立法化された。しかしこの法律は人へのクローン技術を規制しないばかりか、逆に促進する法との批判が高まっている。本書はその内容と問題点を分析し、クローン技術がもたらすさまざまな脅威を明らかにする。生命倫理、宗教、人権の視点から厳しい規制を課す欧米諸国の状況と比較して、日本の歯止めなき推進の実態を浮き彫りにする。