新世紀の労働運動~アメリカの実験~(国際労働問題叢書)
グレゴリー・マンツィオス
編
戸塚 秀夫
監修
発行年月 |
2001年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
360p |
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大きさ |
21 |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/労働経済・人口 |
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ISBN |
9784846101145 |
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商品コード |
0101161238 |
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NDC分類 |
366.6253 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0101161238 |
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著者紹介
グレゴリー・マンツィオス(編者):ニューヨーク市立大学クイーンズ校の労働者教育プログラム部長。同校の勤労成人学位取得プログラムと成人教育センターならびに労働調査センターの責任者。全米教師連合(AFT)ローカル1796の役員を経験している。
戸塚 秀夫(監修):国際労働研究センター共同代表。東京大学名誉教授。著書に『労働運動の針路』(東京大学出版会)、『労使関係の転換と選択』(共著、日本評論社)、『現代イギリスの労使関係』(著、東京大学出版会)、『地域社会と労働組合』(共著、日本経済評論社)、訳書『ストライキ』(ジェレミー・ブレッカー、晶文社)、『米国自動車工場の変貌』(マイク・パーカー、ジェーン・スローター編著、緑風出版)、『日本の労働組合—国際化時代の国際連帯活動』(ヒュー・ウイリアムソン著、緑風出版)ほか著書、訳書多数。
内容
巨大企業のグローバル化のなかで、日本のみならず欧米先進国の労働運動も大きな壁に突き当たり、運動の低迷、組織の弱体化が進行している。アメリカ最大の労働組合であるアメリカ労働総同盟・産業別労働組合会議(AFL-CIO)での、ニューボイス(新しい声)グループの勝利によって、アメリカの労働運動は革新的な方向に大きく変化している。本書は、その新しい思想、運動論、組織論をめぐる最新の考え方を紹介する。