ナショナル・トラストの軌跡~1895~1945年~
四元 忠博
著
発行年月 |
2003年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
294p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書/社会科学/環境学/環境学 |
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ISBN |
9784846103095 |
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商品コード |
0103062275 |
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NDC分類 |
519.833 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0103062275 |
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著者紹介
四元 忠博(著者):1938年 鹿児島県に生まれる
1964年 埼玉大学文理学部経済学専攻卒業
1972年 埼玉大学経済学部助手
2003年 埼玉大学経済学部教授定年退職
現在 ナショナル・トラスト賛助会員
[専攻] ナショナル・トラスト研究およびイギリス社会経済史研究
[著書]『ナショナル・トラストの軌跡1895〜1945年』(緑風出版、2003年)
『ナショナル・トラストの軌跡Ⅱ1945〜1970年』(緑風出版、2015年)
『イギリス植民地貿易史—自由貿易からナショナル・トラスト成立へ』(時潮社、2017年)
『ナショナル・トラスト100周年への道筋1970〜1995年』(時潮社、2018年)
『ナショナル・トラスト 将来を見据えて 1995〜2005年』(時潮社、2022年)
[訳書]グレアム・マーフィ『ナショナル・トラストの誕生』(緑風出版、1992年)
内容
世界の自然保護運動を語るとき、必ず話題になるイギリスのナショナル・トラスト。300万人の会員数を誇り、ピーター・ラビットで知られる美しい湖水地方の6分の1、国土の1%を所有するまでになったイギリス最大の大土地所有者であるナショナル・トラスト。産業革命の進行とともに破壊される自然と歴史的建造物――それらを守るために立ち上がった3人の先駆者、その揺籃期から制度の確立までの歴史を、現地調査を踏まえて明らかにした労作。