食不安は解消されるか
藤原 邦達
著
発行年月 |
2003年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
307p |
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大きさ |
20 |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/食品・栄養科学/食品科学 |
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ISBN |
9784846103170 |
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商品コード |
0104000138 |
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NDC分類 |
498.54 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0104000138 |
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著者紹介
藤原 邦達(著者):長崎県福江市久賀島生まれ。大阪大学工学部卒。専門は、環境化学・食品衛生学(医学博士)。京都大学医学部衛生学教室助手をへて、1982年まで京都市衛生研究所衛生化学部門研究主幹。定年退職後は阪大、山形大などの講師、コープこうべなどの生協の技術顧問を歴任してきた。
著書に、『化学公害と安全性』(合同出版)、『食料輸入反対の事典』(農文協)、『地球環境の危機』(日本評論社)、『恒常性かく乱物質汚染』(合同出版)、『食品被害を防ぐ事典』(農文協)、『雪印の落日―食中毒事件と牛肉偽装事件―』(緑風出版)などがある。
内容
2003年、食品安全基本法と改正食品衛生法が成立した。狂牛病やO-157などの食中毒、PCB、農薬汚染・ダイオキシン汚染や環境ホルモン、遺伝子組み換え食品等から食の安全を守るのが目的だ。だが、はたして、このような新たに発足したリスクアナリシスの体制で、根深い消費者の食不信、食不安、食不満を解消できるのか? 食品安全基本法案の国会参考人を務めた著者による、食の安全の現状を鋭く分析し、近未来を予測した警鐘の書!