どう考える?生殖医療~体外受精から代理出産・受精卵診断まで~(プロブレムQ&A)
小笠原 信之
著
発行年月 |
2005年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
204p |
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大きさ |
21 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784846105051 |
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商品コード |
0105028994 |
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NDC分類 |
495.48 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0105028994 |
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著者紹介
小笠原 信之(著者):新聞記者を経てフリージャーナリスト。1947年、東京都生まれ。北海道大学法学部卒業。医療・生命、環境、原子力、労働、アイヌ差別などの問題に関心をもち、著述活動を続けている。
著書に『「がん」を生きる人々』(時事通信社)『看護婦ががんになって』(共著、日本評論社)『プロブレムQ&A ガン“告知”から復帰まで』(緑風出版)『アイヌ近現代史読本』(同)、『プロブレムQ&A 許されるのか? 安楽死』(同)、『塀のなかの民主主義』(潮出版社)など、訳書に『がんサバイバル』(緑風出版)『操られる死』(共訳、時事通信社)などがある。
内容
人工受精、対外受精、代理出産、はてはクローンと生殖分野の医療技術の発展はめざましいものがある。だが、出生前診断で出産を断念することの是非や、人工授精児たちの親捜しが始まったりと、さまざまな問題も浮上してきている。また、各国によって規制も違う。本書は、これらの疑問や問題を整理し、やさしく解説するとともに生命の尊厳を踏まえ、どうすべきかをともに考えるための書である。