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政治的エコロジーの歴史 

ジャン・ジャコブ  著

鈴木 正道  翻訳
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価格 \3,740(税込)         

発行年月 2005年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 488p
大きさ 20
ジャンル 和書/理工学/環境科学・工学/環境科学・工学
ISBN 9784846105099
商品コード 0105055139
NDC分類 519
基本件名 環境問題
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0105055139

著者紹介

ジャン・ジャコブ(著者):ストラスブール第三大学法学学士。ストラスブール第三大学政治学修士、パリ第二(パンテオン=アサス)大学政治学博士。ペルピニャン大学助教授(政治学)

主要著書:
Les sources de l’écologie politique, Paris/Condé-sur-Noireau, Arléa-Corlet, collection « Panoramiques », Le Seuil, 1995.
Le retour de « L’Ordre Nouveau ». Les métamorphoses d’un fédéralisme européen, Genève, Librairie Droz, collection « Travaux de sciences sociales » , 2000.
鈴木 正道(翻訳):1959年生まれ。1982年東京外国語大学フランス語科卒業。1996年パリ第10大学にてサルトルの小説における暴力に関する論文によって文学・人文学博士号取得。法政大学助教授。

主要論文:
「文学青年が哲学を書き始めたとき」
『理想』、理想社、第665号(特集:「サルトル・今」)、2000年。
« Sartre ou le héraut de la société sans père? »
『サルトルの遺産(文学・哲学・政治)、「国際シンポジウム:20世紀の総括」、記録論文集』、日本サルトル学会・青山学院大学仏文科、2001年。

内容

いまでこそエコロジーという言葉は流行語のようになっているが、この思想はどのように生まれ、どのように発展してきたのか? 本書は、フランスのエコロジーの思想的流れを通して、自然保護運動から政権の一翼を担うまでになった現代の政治的エコロジー思想までを歴史的に検証している。そのため、様々な人々が織りなすエコロジーの思想と運動の歴史が詳しく解説されている。本当の意味でのエコロジーを知る上で、必要な1冊だ。

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