食料主権
日本消費者連盟
編
発行年月 |
2005年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
203p |
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大きさ |
19 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784846105143 |
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商品コード |
0105088298 |
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NDC分類 |
610.4 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0105088298 |
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著者紹介
日本消費者連盟(編者):1969年に創立された消費者団体。「すこやかないのちを未来につないでいく」ことを運動のもっとも大切な理念としている。全国の個人会員で構成されており、運動の理念に賛同する人であれば誰でも会員になれる。会員は、個人、あるいはグループをつくって、各地域に根差した草の根の活動を展開している。会員には月3回、機関誌『消費者リポート』が送られる。個人会員制であるため、団体・企業は会員になれないが、『消費者リポート』の購読は可能である。
内容
食料主権には、食物を作る権利だけでなく、選ぶ権利、安全に食べる権利など生存権ともいえる幅広い権利が含まれる。現在、グローバリゼーションにより農業生産や食料への企業支配が強まった結果 、自然や生命、人権の侵害が起き、貧困は拡大している。
本書は、世界の農民・消費者運動がこれら多国籍企業やWTO(世界貿易機関)などに対抗するために掲げ、追求しようとしている食料主権を取り上げ、その意味するものとは何か、また、それを守るためには何が必要かを様々な角度から提言している。