エコロジーの歴史
パトリック・マターニュ
著
門脇 仁
翻訳
発行年月 |
2006年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
317p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書/社会科学/環境学/環境学 |
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ISBN |
9784846106096 |
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商品コード |
0106073002 |
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NDC分類 |
519.8 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0106073002 |
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著者紹介
パトリック・マターニュ(著者):1955年生まれ。ノール・パ・ド・カレ教員養成大学院科学論・科学史助教授。
主要著書:
Les enjeux du développement durable(Harmattan,2005)
Les mécanismes de diffusion de l’écologie en France de la Révolution française à la première guerre mondiale(ANRT,1997)
Aux origines de l’écologie: Les naturalistes en France de 1800 à 1914(CTHS,1999)
門脇 仁(翻訳):1961年生まれ。慶應義塾大学仏文科卒、パリ第8大学大学院応用人間生態学科上級研究課程修了。
出版社、研究機関を経て、現在生態学史研究者、環境ジャーナリスト。
主要著書:
『環境問題の基本がわかる本――地球との共生と持続可能な発展』(秀和システム、2006年)
『動き出す「逆モノづくり」』(日刊工業新聞社、2003年)
『終りなき狂牛病――フランスからの警鐘』(訳書、緑風出版、2002年)
『主要先進国の最新廃棄物法制』(共訳、商事法務研究会、1998年)
主要論文:
《Conservation de l’Ecosystème Forestière:Etude Comparative des Systèmes Sylvicoles Français et Japonais》(DESU Université Paris Ⅷ Vincennes-Saint-Denis)
内容
エコロジーは、今や流行語であり、イメージだけが一人歩きをしてしまっている。地球環境危機を克服し、持続可能な社会を創り出すには、エコロジーの本質である生態学への理解が不可欠である。しかし、エコロジー=生態学について科学としての歴史を解説した本はほとんどない。
本書は、博物学などのエコロジー思想の源流から現代のエコロジー理論まで、起源、確立者、科学としての発展などをまとめた、科学的エコロジー史=生態学史の本格的入門書である。