ホーム > 商品詳細

グローバルな正義を求めて 

ユルゲン・トリッティン  著

エコロ・ジャパン翻訳チーム  翻訳
今本 秀爾  監修
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \2,530(税込)         

発行年月 2006年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 264p
大きさ 20
ジャンル 和書/社会科学/環境学/環境学
ISBN 9784846106188
商品コード 0106086431
NDC分類 519.1
基本件名 環境問題
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0106086431

著者紹介

ユルゲン・トリッティン(著者):社会経済学修士(ディプロム)、元ジャーナリスト。現ドイツ連邦議会(国会)議員・「同盟90・緑の党」会派所属。1954年ブレーメン生まれ。1980年以来ドイツ緑の党党員。1985〜86年、および1988〜1990年、ニーダーザクセン州緑の党議員団代表、1990〜94年、ニーダーザクセン州連邦および欧州担当大臣、ドイツ連邦議会議員、1994年〜95年、同盟90・緑の党ニーダーザクセン州議員団代表、1994年緑の党連邦共同代表。1996年12月同代表に再選。1998年の総選挙以降、ドイツ連邦議会議員。同年10月〜2005年11月まで、ドイツ環境・自然保護・原子力保安担当大臣を務める。
今本 秀爾(監修):社会評論家、哲学者。1965年大阪生まれ。大阪外国語大大学(ドイツ語専攻)、早稲田大学大学院博士課程(哲学専攻)、東京大学大学院(相関社会科学専攻)、日本学術振興会特別研究員を経て、内外の数多の大学・専門学校・資格学校等で哲学・倫理学・論理学などの教鞭をとる。研究調査や講演活動等で欧米地域を何度も廻るなかで、底辺民主主義の政治運動、政治的エコロジーや緑の党の運動に関心を抱き、自身のライフワークとする。2001年4月にオーストラリアで開催された「第1回世界緑の党大会」に参加以降、日本における政治的エコロジーの実現をめざし、数多くの海外取材や記事執筆を重ねる一方、2004年1月に環境政策ネットワーク「エコロ・ジャパン」を設立、代表を務める。著書、翻訳、論文など多数。

内容

「グローバルな正義は、開発政策上の措置や直接投資によってだけでは達成されえない。むしろ工業国は自国の誤った開発をやめ、自分自身が持続可能な豊かさのモデルとなるべきである。ヨーロッパやアメリカ、他の富裕な国々は、自ら資源節約型の経済をスタートさせる責任があり、その能力を有している。ただそのことによってのみ、エコロジー経済が地球規模で実現されるだろう」??トリッティン前ドイツ環境大臣(ドイツ緑の党)が書き下ろしたエコロジーで公正な地球環境のためのヴィジョンと政策提言。グローバリゼーションを超えるもうひとつの世界は可能だ!

目次

カート

カートに商品は入っていません。