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ドキュメント昭和天皇<第2巻> 開戦 

田中 伸尚  著

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価格 \2,420(税込)         

発行年月 1985年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 406p
大きさ 20
ジャンル 和書
ISBN 9784846185183
商品コード 0185026448
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0185026448

著者紹介

田中 伸尚(著者):東京生まれ。ノンフィクション作家。『ドキュメント 憲法を獲得する人びと』(岩波書店)で第8回平和・協同ジャーナリスト基金賞。明治の大逆事件から100年後の遺族らを追ったノンフィクション『大逆事件 死と生の群像』(岩波書店、2018年岩波現代文庫)で第59回日本エッセイスト・クラブ賞。『飾らず、偽らず、欺かず 管野須賀子と伊藤野枝』『囚われた若き僧 峯尾節堂 未決の大逆事件と現代』『一粒の麦死して 弁護士森長英三郎の大逆事件』(いずれも岩波書店)、『靖国の戦後史』(岩波新書)、『いま,「靖国」を問う意味』(岩波ブックレット)、『行動する預言者 ある在日韓国人牧師崔昌華の生涯』『抵抗のモダンガール 作曲家吉田孝子』『未完の戦時下抵抗』(岩波書店)、『ドキュメント昭和天皇』全8巻(緑風出版)、『反忠 神坂哲の72万字』『天皇を巡る物語』『さよなら、「国民」』(いずれも一葉社)『これに増す悲しきことの何かあらん』(七ツ森書館)、『不服従の肖像』(樹花舎)など個人の自由と国家の関係を問う著書多数。

内容

東条首相の自信に満ちた発言を最後に、会議は終わった。終始無言ではあったが、東条らの説明にいちいち頷いていた天皇は席を立つ。「開戦の聖断」は下った。すでに機動部隊は東進し、パール・ハーバーに照準を合わせた。

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