転換期の協同組合
飯島 源次郎 著
内容
目次
はしがき 第1編 協同組合の国際比較 第1章 協同組合の発展と存立の可能性−国際的比較分析を中心に−(飯島源次朗) 第2章 協同組合の「基本的価値」に関する一考察−組合員参加を中心に−(大高全洋) 第3章 日本の生活協同組合における組合員参加(デボラ・シュタインホフ) 第4章 F・W・ライファイゼン没後百年のライファイゼンバンク(村岡範男) 第5章 コチア産業組合と農業移住者−ブラジル、サンパウロ州を中心に−(進藤賢一) 第6章 タイの漁業協同組合政策の歴史的到達点と課題(山尾政博) 第7章 中国における農村信用合作社改革の現状(小野智昭) 第8章 農業の「国際化」とは何か−戦後再編世界体制の崩壊と世界農業問題の新展開−(岩崎徹) 第2編 地域問題と農協、漁協 第9章 内発的発展論と農業協同組合(守友裕一) 第10章 地域農業の維持・再編と生産組織−「1985年農業センサス関連調査農業生産組織調査報告書』の分析を中心に−(田畑保) 第11章 地域農業の再編と農協の課題−北海道の稲作問題との関連で−(矢崎俊治) 第12章 地域振興と漁協(島秀典) 第13章 野菜の広域流通と地域・地場流通(小野雅之) 第14章 徳島県における野菜産地形成と農協組織(中嶋信) 第15章 青森県における「核燃」問題と農業者・農協の対応(神田健策) 第3編 農協の事業と経営 第16章 農協の適正規模についての領域論的考察(太田原高昭) 第17章 生乳の需給調整と農協(中原准一) 第18章 北海道における農業金融の特質(坂下明彦) 第19章 農協労働・労働者の存立構造(山田定市)
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