〈読書国民〉の誕生~明治30年代の活字メディアと読書文化~
永嶺 重敏
著
発行年月 |
2004年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
273p |
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大きさ |
20 |
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ジャンル |
和書/総記/総記/図書館情報学 |
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ISBN |
9784888883405 |
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商品コード |
0104030261 |
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NDC分類 |
019.021 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0104030261 |
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著者紹介
永嶺 重敏(著者):1955年鹿児島県生まれ。図書館短期大学別科修了。現在、東京大学史料編纂所図書室勤務。日本出版学会、日本図書館情報学会、メディア史研究会会員。著書に「モダン都市の読書空間」など。
内容
移行期としての明治30年代の読書文化の変容過程を、活字メディアの流通、ツーリズム、読書装置の普及という3つの視点から分析し、さらに、その変容過程の帰結として「読書国民」の誕生を提示しようとする試み。