講座社会言語科学<5> 社会・行動システム
内容
目次
「ことば」が結ぶ社会と行動—まえがきにかえて 第1部 ことばとイデオロギー 言語イデオロギーとディスコース研究—インタビューにおける二つの言語をめぐって 松木啓子言語におけるジェンダー・イデオロギー 阿部圭子社会と指標の言語—構造論, 方言論, イデオロギー論の統一場としての史的社会語用論小山亘 第2部 ことばと権力 ことばとパワー—クリティカル・ディスコース分析を中心に 佐藤彰パワーと言語変異—女性管理職のパワー方略を中心に 高野照司 第3部 ことばと公共福祉 供述の背後にある体験への接近—談話から行為へ 森直久言語病理学における談話分析の応用と将来 渡辺義和患者中心の医療への転換—医療サービスにおける患者向け文書の分析佐伯晴子・野呂幾久子 第4部 ことばと進化 ことばの進化 正高信男生物言語学が証すLANGUAGE—ピジンからクリオールへの飛翔 増田博邦 第5部 ことばとインタラクション 語句の配置と行為の連鎖:プラクティスとしての文法 西阪仰コミュニケーション行動における規範と共有片桐恭弘 第6部 ことばと活動空間 活動空間の言語的描写と探索について片岡邦好発話と身振りの協調に見られる談話における時空的隣接/連続性—ことばと活動空間 古山宣洋 執筆者紹介
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