放蕩息子の帰郷~父の家に立ち返る物語~
ヘンリ・ナウエン
著
片岡 伸光
翻訳
発行年月 |
2003年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
206p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書/人文科学/宗教/キリスト教 |
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ISBN |
9784900677111 |
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商品コード |
0103051432 |
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NDC分類 |
198.24 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0103051432 |
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著者紹介
ヘンリ・ナウエン(著者):1932‐1996 オランダ生まれ。カトリック司祭。世界的に認められたキリスト教霊性についての著作家。 ノートルダム大学、イェール大学、ハーバード大学で教えた後、亡くなるまでの約十年間、カナダのトロントにあるラルシュ・コミュニティの牧者として知的ハンディのある仲間と生活する。 邦訳書『イエスの御名で』『いま、ここに生きる』『愛されている者の生活』『わが家への道』『すべて新たに』『静まりから生まれるもの』(以上、あめんどう、その他多数)
片岡 伸光(翻訳):1948‐2002。神戸ルーテル神学校卒。関西地区キリスト者学生会主事をへて1986年よりキリスト者学生会(KGK)総主事。1999年よりシンガポール日本語キリスト者集会牧師(
内容
本書は、レンブラントの絵を瞑想することを通して、著者自らの人生に照明を当てるだけでなく、そこに共通する人間の失われた姿と回復へ向けての葛藤、その回復を待ち望んでやまない神の愛のドラマをダイナミックに描いている。人間の孤独、落胆、嫉妬、怒りなど、わたしたちになじみ深い感情に触れながら、神に立ち返ること、神との和解の霊的意味、父としての神の愛、神に愛される子としてのわたしたちの在り方の新たな発見へと導く。ナウエンの多くの著作の中でも、最高傑作に数えられる待望の書。