無痛文明論
森岡 正博
著
発行年月 |
2003年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
451p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784901510189 |
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商品コード |
0103089424 |
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NDC分類 |
114 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0103089424 |
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著者紹介
森岡 正博(著者):1958年生まれ。1988年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。(倫理学)。現在、大阪府立大学総合科学部教授。研究テーマは哲学・生命学・科学論。新しい総合的な人間学である「生命学」を提唱し、日本で最も大きな注目を浴びる思想家の一人である。
著書に、脳死問題を独自の視点で論じて世界的な反響を巻き起こした『脳死の人』、新しいジャンルである生命学を提起、発展させた『生命学への招待』『生命学に何ができるか』、インターネット社会の到来とその問題点を世界に先がけて論じた『意識通信』、オウム真理教事件を自己の思想遍歴と重ね合わせて考察した『宗教なき時代を生きるために』など、社会に衝撃を与えた多くの著作がある。
内容
快を求め、苦しみを避ける方向へと突き進む現代文明。その流れのなかに、われわれはどうしようもなく飲み込まれ、快と引き替えに「生きる意味」を見失う・・・。
現代文明と人間の欲望を、とことんまで突き詰めて描いた著者の代表作。