法と支援型社会~他者指向的な自由主義へ~(武蔵野大学シリーズ 5)
菅 富美枝
著
発行年月 |
2006年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
207p |
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大きさ |
21 |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/基礎法・法哲学・法思想史・法社会学 |
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ISBN |
9784903281025 |
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商品コード |
0106013693 |
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NDC分類 |
321.1 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0106013693 |
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著者紹介
菅 富美枝(著者):1971年大阪生まれ。早稲田大学法学部卒業。大阪大学大学院法学研究科修士課程修了。オックスフォード大学法学研究科修士課程修了。大阪大学大学院法学研究科博士課程修了。武蔵野大学現代社会学部専任講師(出版時点)。[著書・論文]「他者指向的自由主義と社交」『法の他者』叢書アレティア(仲正昌樹編、御茶ノ水書房、2004年)、「他者指向的自由主義と法の変容」『共同体と正義』叢書アレティア(仲正昌樹編、御茶ノ水書房、2004年)。「訴訟における自律の実現」『法社会学63号』(日本法社会学会編、有斐閣、2005年)、他。
内容
かつて法哲学の中心には、人間を利己的存在ととらえる思想があった。著者は、人間を利他的でもある存在としてとらえ、「他者を支援したい」と考えるのもまた人間の本性である、とする。