パウル・クレーの芸術~その画材と技法と~
西田 秀穂
著
発行年月 |
2001年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
250p |
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大きさ |
26 |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画 |
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ISBN |
9784925085366 |
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商品コード |
0101054900 |
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NDC分類 |
723.345 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0101054900 |
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著者紹介
西田 秀穂(著者):1922年大阪生まれ。東北大学法文学文学科、美学専攻。ドイツ・ボン大学美術史研究所にて西洋近代美術(カンディンスキー、ドイツ表現主義)を研究。以後7度にわたってミュンヘン、ベルンに長期滞在し、カンディンスキーおよびクレーの作品、遺稿を研究。現在東北大学名誉教授、文学博士。
内容
水彩画家、油絵画家、版画家、線描家として有名なパウル・クレーはカンヴァスや絵の具、鉛筆といった画材に固有のこだわりを持っていた。また、作品を制作するにあたって独特の技法を用いたことでも知られている。本書はクレーの画材と技法の変遷を跡付けることによって、変遷極まりないこの画家のたどった道を追及し、人間性を掘り下げようとしている。クレーの絵画を中心としてカラー写真65枚、白黒写真125枚を掲載する、美術に興味を持つ人の必見の書。