従軍中のウィトゲンシュタイン(略)~従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインがブルシーロフ攻勢の夜に弾丸の雨降り注ぐ哨戒塔の上で辿り着いた最後の一行「──およそ語り得るものについては明晰に語られ得る/しかし語り得ぬことについて人は沈黙せねばならない」という言葉により何を殺し何を生きようと祈ったのか? という語り得ずただ示されるのみの事実にまつわる物語~
谷 賢一
著
発行年月 |
2019年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
183p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784875025115 |
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商品コード |
1030747397 |
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NDC分類 |
912.6 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030747397 |
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著者紹介
谷 賢一(著者):1982年福島県生まれ、千葉県育ち。劇作家・演出家・翻訳家。文化庁芸術祭優秀賞等を受賞。
内容
戯曲で読む、前期ウィトゲンシュタイン!
哲学の専門書や入門書ではありません。
劇作家の想像力と演劇の現場が生みだした戯曲&インタビューの2部構成です。
演劇ファンはもちろん、『論理哲学論考』を読んだ方、挫折した方にもおすすめです。