Encyclopedia of Stress 2nd ed. H 3000 p. 07
内容
本書はストレスとその影響をあらゆる面からまとめたリファレンスであり、神経免疫相互作用やサイトカイン、酵素障害、そして循環系や、免疫と炎症、身体的疾患への影響など幅広い内容を扱っています。近年心理的なストレスが疾病への脆弱性を増すことを示す研究がなされてきました。さらに、ストレスはこれまで互いに無関係と思われていた疾患を結びつける働きが有るらしいことも知られてきています。また骨量の減少や腹部脂肪の増加、海馬の記憶細胞の損傷にも、ストレスによって上昇する血中コルチゾール濃度の影響が認められています。2000年に刊行された本書初版は大変高い評価を得ましたが、ストレスとその影響に関する知見は近年ますます広がっており、これらを反映した第2版の刊行が待ち望まれていました。
本書は初版の内容を元に、既存の内容の更新の他30%以上の加筆と100項目以上の新項目が追加されました。Animal Studies, Anxiety and Depression, Drugs, Depression, Disasters, Psychological and Other Therapies などの項目が加えられています。