【構造主義 全4巻】
Structuralism(Critical Concepts in Literary and Cultural Studies) H 1460 p. 06
Culler, Jonathan
編
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価格
\248,105(税込)
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発行年月 |
2006年06月 |
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出版国 |
イギリス |
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言語 |
英語 |
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媒体 |
冊子 |
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装丁 |
hardcover |
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ページ数/巻数 |
1460 p. |
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ジャンル |
洋書/人文科学/文学/文芸批評・理論 |
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ISBN |
9780415340892 |
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商品コード |
0200436446 |
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本の性格 |
学術書 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0200436446 |
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内容
“構造主義”とは、“理論”と呼ばれるようになった現代の学際的研究の始まりを示す1960年代に有力となった人文・社会科学における幅広い知的活動を指しています。一般的に、構造主義は社会・文化的現象の理解を目指していますが、因果や歴史的説明を通してではなく、規範を規範たらしめている根本的な構造・体系を検討することによる理解を試みます。
フェルディナンド・ソシュールによって始まった構造言語学の成功を方法論上のモデルとし、構造主義のその他の分野、つまり人類学、文学・文化研究、社会学、哲学、精神分析、精神史、政治史の思想家達は、人類が世界に対する理解をより深めるための理論である構造主義の体系を学際的に研究するために大規模なプログラムを作り上げました。
構造主義の思潮は1960年代にフランスで盛んになり、クロード・レヴィ=ストロース (人類学)、ロラン・バルト (文学・文化批評)、ジャック・ラカン (精神分析)、ミッシェル・フーコー (歴史)、ルイ・アルチュセール (マルクス主義哲学) などの思想家にも影響を与えました。
概して、広汎に受け入れられた構造主義の影響は大きく、結果として、学問分野の概念の方向転換を促すことになりました。この影響は1990年代に入っても継続し、理論の定着には時間がかかったものの歴史分野における影響が顕著でした。しかし、21世紀の研究者は通常もはや自身を“構造主義者”とは称せず、構造主義の異なった種類(こうした理論には“ポスト構造主義”と呼ばれている理論もあります)の理論はフランスやその他各国の批評・学問研究において強力な役割を果たし続けています。
本書では構造主義に関する主要論文を、言語学、文芸理論、心理学、政治学、哲学、文化といったテーマ別に集成致します。また、編者J. カラーによる書き下ろしの序文が収録されています。あらゆる分野に見られる構造主義を概観する書籍としてお薦め致します。